シビック Type Rに試乗
Type Rの試乗車をやっと拿捕することが出来ました。
今回の試乗もレクサスを除く国産Dラーの通例通り、一般道の4~5kmの試乗でしたのでホントにサワリ程度。 まあ本気で買う態度なら違うかもしれませんね(苦笑)
エクステリアはガンダム的臭いが漂います。
内装もブラック/レッドのツートーン仕立てなのですが、レッドの使い方と先代同様のシート素材には???
特にシート素材にはもっとヤレないモノを使った方がいいでしょう。
さてほとんど街中での低速走行でしたが、3段階の車両マネージメントモードの中で、真ん中のスポーツがデフォルトなのでしょう。
乗り味は固いながらもカドが丸くフロントシートにいる限り、この手のモデルとしては充分快適。
加速性能ですが、発進加速は40.8kgf/mのトルクが245/30ZR20のタイヤとトラクションコントロールを打ち負かしてしまうのでデリケートな操作が不可欠です。
中間加速ですが、2速上限までは1回しか試せなかったのでハッキリ言えませんが、まあ速いクルマであることは間違いありません。
あとはシフトダウン時の回転合わせをしてくれるレブマッチ機能ですが...残念ながら私にはよく判りませんでした(汗)
やはりサーキットや山道等の舞台でないと味わえないのでしょうかね~。
私が一番気になった点ですが...。
まあ本来の走行性能とはあまり関係ないとは思いますが、タイヤとフェンダーの隙間が目立ち過ぎ!
ノーマルボディに比べ75mm広げられたボディとトレッドもFで+55mm、Rで+30mm程拡大されているもののちょっと残念な処です。
まあ実用上1600mmを超えるとなるとパレット式の駐車場等に入れないこともあるので市販者としては妥協点なのでしょう。ただ一番の問題点は価格なのかもしれません。
今回のモデルも450諭吉超でOPを含む乗る出しは530諭吉内外でしょう。
私のType Rのイメージは300諭吉が基準!
やはり購入層を考えるとノーマルのHBを選択するケースが多くなっているようです。
う~ん、難しいのでしょうが、装備・仕様をもっと充実させた大人向けのセンスの良いモデルと、簡素でノンターボの廉価モデル(その方が楽しそう)の2タイプあればいいのにな~と思ってしまいました。いずれにしても、前作のように限定台数だけ売って終わりなら”指名買い”の方が購入して終了・・・
で良いのでしょうが、今回はカタログモデルなので、どうなるでしょうか?
シビックType Rというクルマをどんな購買層に売ろうとしているのか?
インテリア、エクステリア、価格も含めて今ひとつ伝わってこないんですよねぇ~。
私もいつか試乗してみたいと思っていますが、まだまだ試乗車を置くディーラーが少なすぎです(^^ゞ
こんばんは~。
Type Rの一つの指針にはなるのでしょうが、ニュルのタイムが全てではないと思いますね~。
エクステリアを含め、ちょっと子供っぽいのが気になってしまします。
今日ノーマルのシビック5ドアの走っている姿を見ましたが、Type Rより好ましいエクステリアですね。
それと新型ルーテシアRS...もう少し先になりそうですが気になります!
こんにちは~。
確かに微妙なクルマだと思いますが、世の趨勢からすればこうならざるを得ないのかな~と。
私のクルマ選びの基準は、公道で速くて安楽に楽しめることが前提ですので、もしサーキット走行も行うとしたら違う基準になるでしょう。
その場合は予算と状況が許すなら専用車で中古のレーシングカーを選びたいですね。
でも公道を走れないと異動(運搬)が面倒臭いのかな(苦笑)
今の時代、安楽であることを前提に考えるとCセグメント以上が選択肢になってきます。
歳と共に安楽であることは重要になって来ましたからね(汗)